スタンドですすめられるままにエンジンオイルを交換した知人がいる。ところが数キロも走らないうちにボンネットからモタモタと煙が噴き出したからたまらない。慌ててクルマを止めてボンネットを開け、調べてみるとオイルの量を計るレベルゲージがあるべき場所にささっていなかった。なんともお粗末なスタンドのミス。すぐ引き返し問いただすも水掛け論でしかなかった。自分でエンジンオイルの量を調べたことがあるユーザーならばわかるが、あんなに細い管でもエンジンが回っていればオイルにはかなりの圧力がかかっており、霧吹きのように噴き出してしまうのだ。それがエンジンルーム内に噴霧されるからボンネットの裏は油でベトベトになり、排気管に垂れたぶんは燃え出すのである。彼はその後スタンドでは一切ボンネットを開けなくなった。ちょっと遅すぎたようだ。ユーザーに心理的な圧迫感を与えるためだから、オイルが黒くても気にする必要はない。むしろオイルとして機能していることの証で、黒くならないオイルがあったらそのほうがよっぽど怖い。オイルは汚れていて当たり前なのである。車検に臨むさいにはこのことを意識しておきたい。
[おすすめサイトのご紹介]
車検費用・予約 中古車ならGoo-net(グーネット)
http://www.goo-net.com/syaken/
>> 詳細はこちら